株式会社設立関係書類一式のExcelテンプレート
株式会社を設立する際の、発起人決定書、登記申請書、定款等の書類には会社の商号、役員の名前、住所等、同じことをいろんな書類に記入する必要があります。
そういった定型的記載事項に関してExcelで自動化したかなり便利なテンプレートです。通常はそれぞれの書類をWordで手作業で入力します。
特徴
設立関係の書類は、表形式ではなく文章であるため、Microsoft Wordのような文書ファイルで作成するのが一般的です。したがってネット上で無料公開されている設立関係書類の雛形もほとんどWord形式です。
しかし、当サイトではあえて表計算ソフトのExcelで会社設立書類一式の雛形(テンプレート)を作成しています。これにより次のような点について大幅なメリットがあります。
(1)設立関係の書類を作成する際には、商号、住所、取締役氏名等、同じ内容を複数の書類に記入する必要がありますが、これらの入力がExcelの参照機能により基本情報の入力シートへの入力1回だけで済みます。
(2)設立関係の書類を作成する際には、住所ひとつをとってみても、新設会社の住所、発起人の住所、代表取締役の住所等、書類によって記載すべき住所が異なります。これらの記載は単純なことだけにヒューマンエラー(人為的ミス)が割りと起こりがちです。しかしそれらを自動入力にしてしまうことで、ヒューマンエラーが発生する確率がゼロになります。
(3)通常、設立関係の書類はWordで作成するため、同時に複数の書類を開くとパソコンの動作が重くなったり、書類の切り替えが割りと大変だったりします。それに対して当サイトのExcelテンプレートですと、全ての書類がひとつのExcelファイルに収まっており、タブの切り替えにより簡単に開いたり閉じたりできるため、ファイルを探す手間やファイルを開いたり閉じたりする手間がなく、作業が非常に簡略化されます。
(4)普段Excelを使い慣れている方はWordよりExcelのほうが何かと使い勝手がよいと思います。そんな方にとってもおすすめです。
入力方法等
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基本情報入力
Excelファイルを開き、その一番左側にある基本情報入力というタブを開きます。
こちらの基本情報について、ガイドに従って入力を行なってください。このシートに入力を行なうと、右のタブの発起人決定書以降の書式に全ての情報が自動入力されることとなります。
入力後、入力が正しいことを検証するため、プリントアウトしてチェックを行なってください。
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発起人決定書
次に、発起人決定書のタブを開くと基本情報入力タブで入力した基本情報が自動転記されていることが分かると思います。
内容を確認後、これで問題ないようであればプリントアウトし、押印等行ってください。
押印する印鑑の種類や、手作業での修正が必要な事項については、青文字のガイドに従ってください。完了したらプリントアウトをしてチェックを行なってください。
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株式会社設立登記申請書
上に同じです。その他書類の画像につきましてはこちらをご覧ください。
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ダウンロード
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