登記には会社設立登記以外にも商号の変更や役員変更等、様々なものがあります。登記は行政書士や司法書士等の専門家が行うものという先入観を持っている方がかなり多くいると思いますが、不動産関係などの特殊なものを除いてちょっと調べればほとんどのものは素人でも行うことが可能です。ただし通常、社長本人がそういった雑務を行うことは労力に見合わないです。
ちなみに各種登記手続きの基本的な流れとしては、登記申請書等の書類を一式準備し、それを住所地を所轄する登記所(法務局の出張所)に提出し、同時に登録免許税を納めるだけです。
ちなみに、登記所に書類を提出後、補正確認日(登記を行なった日からだいたい1週間後で登記をした際いつが補正確認日なのか窓口で確認できます。)までに登記所より書類不備等の連絡がなければに手続きが完了しているという流れになっています。
そして補正確認日当日から登記した内容についての謄本を取得することが可能です。
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